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ポート・エレン (Port Ellen) |
アイラ |
ポートエレンとは、アイラ島の領主だったキャンベル一族の長、フレデリック・キャンベルの妻エリノアの名前から付けられたもの。蒸留所ができたのは1825年だが、その後何度も所有者が代わり、現在はUDV社の所有である。
1929年から1966年まで操業は停止され、その後いったん再開されたが、1983年5月に再び閉鎖。ポットスチルは取り外され、今後の操業が再開される見込みはないという。しかし製麦部門だけはその間も拡張され、現在はモルトスター(麦芽だけを専門につくる業者)として、UDV社系列のラガヴーリン、カリラをはじめ、アイラ島とジュラ島のほかの蒸留所にも麦芽を供給している。ちなみにポートエレンの熟成庫はラガヴーリンの貯蔵用に使われている。
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創業年:1825年 |
仕込み水:ローリン湖 |
ポットスチル:初留釜x2基 再留釜x2基 |
1983年に閉鎖 |
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オフィシャル |
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ポートエレン 1978 29年 8th 55.3度 700ml シリーズ8番目。1978年蒸留、アメリカン・オークとヨーロピアン・オークのリフィル・カスクを使用しカスク・ストレングスでボトリング。世界で6618本限定。シリアル・ナンバー付き。熟成期間の長さにもかかわらず素晴らしくさわやかで、非常に魅惑的。甘さ、酸味、塩気、苦味がみごとに融合している。
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ポートエレン 1979 28年 7th 53.8度 700ml ポートエレン・アイラモルト1979年蒸留、2007年5,274本瓶詰の中の1本53.8度の樽出し原酒。それぞれにボトルナンバーが記載されています。最初のアロマよりさらに魅惑的で力強く変化するポートエレン。樽熟成によって丸みをおびた、伝統的なキャラクター。複雑で魅力的だが、同時に挑戦的。何度も味わいたくなる、味わうごとに深みの増すウイスキーです。PortEllen Distilled in [1979] Bottled in [2007] 28YearsOld 7rd Releaseアルコール度数:53.8度容量 :700ml
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ボトラーズ |
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ポートエレン 1982 26年 55.7% 700mlシェリーバット スリーリバーズ 人気のスリーリバーズ社のオリジナルモルト!今回は、アイレイの人気蒸留所ポートエレン1982 26年熟成です。テイスティングノート香りは畳、干草、かつおぶしのようで、かつスモーキー。味はスモーキーで、まったりした麦の甘みとピート。フィニッシュは燻製、ヨードと少しの酸味。蒸留年:1982年ボトリング:2009年貯蔵年数:26年アルコール度:55.7%ボトリング本数:180本カスク:BUTT(おそらくリフィルバット)
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プロヴェナンス ポートエレン 1983 23年 46度 700ml 1983年をもって休業状態に入り、入手困難な代表的銘柄。ラベルにも 『ファイナルヴィンテージ・ラストシーズンディスティレーション』と銘を打たれています。 今までのこのシリーズのポートエレンといえば、 価格はリーズナブルだが『オリ』が溜まっているものが多かったりと、少々雑な面が見られましたが、 今回の07年ボトリングは心配無用!!実際に試飲してみましたが、ファンの心をくすぐるあの海藻のような香り、 口に含めば湿ったような刺激が襲ってきます。 特に、長く長〜く続くフィニッシュは アイラの持つ要素を全ての伴ったかのようで、 初のラストシーズンヴィンテージに相応しい出来栄えとなっています。 モルト史上で見ても大変貴重な1本と言えるでしょう。
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ポートエレン 24年 1982 58,7% - 700ml 「クローズドディスティラリー・コレクション」
閉鎖、休業してしまった蒸留所のストックから、選りすぐりのモルトを、ノンチルフィルター、カスクストレングスでボトリングしたシリーズ。シャンパン、ウイスキー、コニャックなどを、エクセプショナルなアイテムにのみ絞って、妥協なき探求をしている酒類業者「Part des Anges(パール・デ・ザンジュ)」(フランス・パリ)による。
緑の混じった銅色。香りはフレッシュで複雑。少し灰の香り。それから海草、潮、ブラックペッパー、マンゴー、グアバ、オレンジ、タンジェリンのようなフルーツの香りが出てきます。味は塩、砂糖、塩バター、キャラメルがバランスよく感じられ、スモークミート、海の味が大変よく出ている。フィニッシュはロングでエレガント、スモーキーで塩味があり、かんぞうの混じったチョコレートの味が最後に感じられる。非常にピーティー。
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ダグラスレイン社・プルミエバレルポートエレン25年 55.1度 700ml ダグラス・レイン(以下DL)社社長フレッド・レイン氏が来日し、セミナーを行った時に「日本のお客様だけに『特別なモルト』を用意しました」と紹介があった来日記念ボトルです。初のプレミエ・バレルしかもカスク・ストレングスのポート・エレン25年が遂に入荷致しました。DL社は先代がこよなく愛し、思い入れの深かった蒸留所であったため、良質なポート・エレンを今でも保有しております。しかし、年々その在庫は減り、大変貴重な物となっております。ボトラーズでこのようなポート・エレンをリリース出来るのは、DL社くらいなものかと思います。期待を裏切れないフレッド氏自らの写真をラベルに取り込んだ特別ボトルです。〜 ラベル訳 〜「東京・京都・大阪で行われたDLテイスティング・イベントを記念して、来日したフレッドレイン自身が一番好きなシングル・モルトを特別にボトリングいたしました。もちろんカスク・ストレングスです。皆様にも是非お楽しみいただき、この蒸留所を気に入っていただければ幸いです。これは257本限定でボトリングしたうちの1本です。」アルコール度数 55.1%容量 700ml
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マーレー・マクダビット社 ゴールドミッションポートエレン27年 [1982] Ch.ディケムカスク 48.6度 700ml ポートエレン1982 Ch.ディケムカスクは、シェリーバットで熟成後、ソーテルヌ地区の特別第1級シャトー・ディケムの樽で追加熟成された特別なポートエレンです。シャトー・ディケムは世界の最も有名な貴腐ワインで、徹底的な品質管理のもと、葡萄の木1本からわずかグラス1杯分しか取れないといわれているほど希少な極甘口ワインです。今回は、少なくとも1983年の蒸溜所の閉鎖以来、故郷であるアイラ島でボトリングされた唯一のポートエレンで、ワイン樽熟成のポートエレンはほとんどありません。マーレイ社からのリリースは90年代以来で、ワイン樽熟成に定評のある同社がポートエレンとワイン樽をどのように融合させているか期待が高まります。世界的な振り分けの為、入荷数はわずか60本です。安価とはいきませんが、唯一無二のポートエレンをお見逃しなく!
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ダグラスレイン ポートエレン30年・オールド&レア [1978-2008] 54.2度 700ml オールド&レア「ポートエレン」 シリーズ 第二弾!1978年蒸留 52.5% カスクストレングス『テイスティングノート』すっきりとしたフルーティーな香りで、メンソールを含んだハチミツやカモミールがほのかに感じられ、その後、海の特徴が現れる。バランスが良く、始めは甘いピートの風味が感じられ、それからドライな焚き火の灰のような味わいがやってくる。フィニッシュは長く、ピートや灰の土っぽさがより強まり、その後、塩やレザーが現れる。
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リンブルグ・ウイスキーフェアポートエレン24年[1982] 59.6度 700ml 地域 アイラ島 瓶詰年 1982.10/2007.4 熟成年数 24年 アルコール度数 59.6% 容量 700ml 【好評のフェアボトリング!!】総ボトリング数509本カスクタイプシェリーバット。色調淡いゴールド。シェリーとスモーク、薬品との調和が取れており、ポートエレンの特徴のオイリーさにとろっと舌をコーティングする甘さ、燻製した肉のようなミーティーさが加わり複雑な味わいに仕上がっています。香り:ベーコン、スモークしたハム、タール、レーズン、アップル、洋ナシ味:オイリー、シェリー、スモーク、タール、薬品、とろみのある甘さ。
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