|
|
グレンモーレンジ (Glenmorangie) |
ハイランド |
このグレンモーレンジ(のオーナー会社)はオーナー会社としては比較的小さい規模の会社となりますが、ここの銘柄はスコットランドで一番売れている銘柄といわれています。また、オフィシャルボトルでのシングルヴィンテージやカスクストレングスタイプ、ウッドフィニッシュ系など等々…現在では何処の蒸留所でも発売している当然と言える様々なヴァージョンの先駆者とも言われています。そんな事も人気の理由かもしれません。
以前はマクドナルド&ミュア社と言う社名でしたが、現在はグレンモーレンジと言う蒸留所の名前に社名を変更しています。1920年にグレンマレイ(スペイサイド)を買収。1997年にアードベッグ(アイラ)を買収して再開させた事は記憶に新しい所でしょう。
ピート処理が弱めでナチュラルなテイストが特徴で、ナッツやバターのような風味を感じます。
ウイスキーづくりでは珍しく硬質でミネラルが豊富な水を使い、麦芽の糖化を行っています。また、スコットランドで一番首の長い蒸留器を使用していることでも有名です。
基本的に熟成にはバーボンの空き樽を使用。1995年には、長年の研究の成果である“仕上げの熟成”による新しいテイストを実現しました。
現在ではすべてをシングルモルトとして出荷していて、他社のブレンド用には1滴も供給していない。
|
|
|
オフィシャル |
|
1066
|
グレンモーレンジ オリジナル 40度 700ml GLENMORANGIE ORIGINAL旧グレンモーレンジ10年に代わる新しい商品ブランドとして「オリジナル」が発売となりました。2005年にMHD(ディアジオ・モエ・ヘネシー)の傘下に入ったグレンモーレンジは、新しいブランド戦略の下、今までの商品を一新しているようです。「ネクタードール」や「アスター」など、新ブランド戦略に則った商品がいくつかリリースされています。ちなみにこの「オリジナル」はバーボンバレル熟成と公表されていますが、実際のところはジャック・ダニエルの樽を使用しているようです。---Tasting Note---香りを嗅ぐと旧10年よりも明るく爽やかな柑橘系の香りが特徴的です。旧10年にあったバニラ香は姿をやや潜めています。舌触りは滑らかでスムース。「深み」よりも「軽快さ」が印象的なモルトです。はっきり言ってしまえば旧10年とは全くの別物です。旧10年にあったボディの厚さを失った代わりに、親しみやすい爽やかで軽快な酒質を得たと言って良いのではないでしょうか。
|
1071
|
グレンモーレンジ ポートウッドフィニッシュ 43度 700ml バーボンの空き樽で12年間熟成させた後、ポートワインの空き樽で約2年間樽仕上げの熟成を行っています。バラ色がかった美しい色合いです。※ポートワイン:産地はポルトガル北部を流れるドウロ川流域。ぶどう果汁は、発酵の途中で樽に移され、ブランデーが添加されます。それによって発酵が止まるため、天然の糖分が残り、甘口に仕上がります。
|
1068
|
グレンモーレンジ マデラウッドフィニッシュ 43度 700ml バーボンの空き樽で12年間熟成させた後、マディラ・ワインの空き樽で約2年間樽仕上げの熟成を行っています。微かなミントの香りが心地よい一本です。※マディラ・ワイン:ポルトガル領マディラ島産。ぶどう果汁を発酵させ、ブランデーを加えて樽に詰めたのち、30度〜50度の乾燥炉で熟成させる、という独特の方法でつくられたものです。
|
1070
|
グレンモーレンジ ラサンタ 46度 700ml ノンチフィルターで、口に含むとみずみずしさが広がります。豊で深みに豊かで深みに冨む風味は、オロロソセェリーの空き樽で行う仕上げの熟成から生まれます。バーボン樽で最初の熟成を行った後、最上級のオロロソシェリーの空樽で仕上げの熟成を行います。ナッツの香りが際立つ芳香な香味とシェリーの香りが特徴。味わいはエレガントで濃厚。「LASANTA」はゲール語で「温かさと情熱」の意。
|
1073
|
グレンモーレンジ キンタルバン 46度 700ml アメリカンオークで10年以上熟成後、ポルトガルのワイナリーで使用されたポートパイプ(樽)の中から良質なものを選び、その樽で仕上げの熟成。キンタ( quinta )はポルトガル語でワイナリー、色合いを示すルバン( ruban )はゲール語でルビーを意味。
甘みと辛味が複雑に入り混じってバランスを保ち、豊かなチョコレートの香味が感じられる。
|
1075
|
グレンモーレンジ 15年 43度 700ml グレンモーレンジ15年は、バーボンの空き樽で15年間熟成させた後、なんと!オークの“新樽”に詰め替えて仕上げの熟成を行っています。味わいは、スイートかつ、ドライでややスパイシーな味わい。通常、スコッチウイスキーの場合は、リフィル・カスク(再利用の樽)が使用され、新樽が使われることは、ほとんどありません。これまで、様々な樽での熟成品やフィニッシュ系ウイスキーで、樽熟成の研究と可能性を最先端で追求し続けてきた同社の、新しい試みの一つとして注目度大です!
|
1074
|
グレンモーレンジ・ネクタードール 46度 700ml GLENMORANGIENECTAR D'ORグレンモーレンジのソーテルヌカスクフィニッシュです。ソーテルヌはフランスボルドー産のワインの名称で極甘口の最高級デザートワインとして知られています。そのソーテルヌワインの熟成に使った空き樽でフィニッシュをかけたのがこのボトル。樽の影響が見事にモルトに与えられ完備で優雅な味わいに仕上がっています。
|
1211
|
グレンモーレンジ ソナルタPX 46度 700ml グレンモーレンジィ ソナルタPXの名前は、豊かさ(generous)を意味するゲール語「ソナルタ(Sonnalta)」と、熟成に用いられる「ペドロヒメネス(Pedro Ximenez)」樽の頭文字からとられています。ファーストフィルのバーボン樽で熟成後、最高級のペドロヒメネス・シェリー樽で熟成された免税店向けアイテムで一般には小売されていないということです。シェリー樽フィニッシュのグレンモーレンジは以前にもありましたが、甘口のペドロヒメネスが使われたものは初めて見ました。グレンモーレンジィ ソナルタPX の香りは甘く複雑です。まずダークチョコレートや天日干しのレーズン、糖蜜、デメララ・シュガーの印象が広がります。その後、ココアと芳醇な香り高いコーヒーが見事に調和した心躍らせるふくよかさが、かすかな蜂蜜とロースト・アーモンドの芳香とともに浮かび上がります。加水すると、甘美な果実が溶け合ったような甘く熱いアロマが現れます。これは、リッチなフルーツケーキから立ち上るレッドチェリーの香りに砂糖漬けプラム、天日干しレーズン、そしてハナフサスグリの甘さが加わったもので、そこにかすかなココアとトースト、革を感じさせる薫香が漂うことで暖かさをも醸し出します。
|
1076
|
グレンモーレンジ アーティザンカスク 46度 500ml (Glenmorangie Artisan Cask Single Highland Malt)
■ウッド・マネージメントでウイスキー業界に新たな風を巻き起こしたグレンモーレンジ社の、その研究に対する 一つの答えがこのアーティザン・カスクです。 同社では15年程前から樽の検証を始めました。今回のボトルに使われた樽の樽材は、アメリカのミズーリ州に あるオザーク山に生息するオークで、その中でも『アーリーウッド』と呼ばれる春材(早材)の部分を使用してい ます。アーリウッドに対して『レートウッド(秋材,遅材)』と呼ばれる部分もありますが、材を電子顕微鏡で比 較してみると『アーリーウッド』の方が空気の穴(層)が大きく開いたスポンジの様な構造になっています。これ は吸収性に富んでいることを表しており、つまりはウイスキーの中に樽の個性を取り込みやすい構造になってい ると言えるのです。 また、樽材は通常乾燥機を使用して2週間ほどで乾燥させますが、このアーティザン・カスクは2年間もの月日 をかけて自然乾燥させています。 その結果生まれてきたこのモルトは、ライトなカラーでありながらも深い味わいを実現しています。「Artisan Cask = 職人の樽」
|
1077
|
グレンモーレンジ アスター 57.1度 700ml GLENMORANGIE ASTAR「ウイスキーのフレーバーの60%は樽によってもたらせる」との考えから最適な樽を求め熟成されたウイスキー。木目の細かいアメリカ産のホワイトオークを伐採、24ヶ月以上乾燥させ樽を作り、4年間テネシーウイスキーを熟成させた後にグレンモーレンジの熟成に使われるます。
|
1209
|
グレンモーレンジ シグネット 46度 700ml 「シグネット」は、グレンモーレンジの蒸留・製造総責任者ビル・ラムズデン博士とウイスキー製造者兼マスターブレンダーのレイチェル・バリーが、革新的なアイデアと貴重な原料で造り上げました。 全ての原料は厳選され、製造方法も細部に至るまで熟考され、丹念に生み出されたものです。しかし、その詳細は明かされていません。 「シグネット」の全容を知るのは、この二人だけです。この秘密は二人のみが知りえる聖域のようなものですが、洗練された豊かな味わいを作り出す製法の一部を公開します。 ・グレンモーレンジの最も古く、そして最も希少なウイスキーをブレンド深みのある凝縮した風味をスピリッツにもたらす ・深焙りした「チョコレートモルト」を含む、希少な原料を使用(「チョコレートモルト」がシングルモルト・ウイスキーの主力原料に使用されるのは「シグネット」が初めてです)ローストしたモカコーヒー豆やビタースイートなナッツ、ビスケットのような深みと強さを与える ・グレンモーレンジが所有する単一畑のモルトを使用 溶かしたバターのようなクリーミーさが感じられる。 ・グレンモーレンジが特注したデザイナー・カスクで熟成した原酒を含む まろやかでクリーミーなフレーバーと、包み込むようなヴェルヴェットのテクスチャーが生まれる ・ノンチルフィルターで、アルコール度数46度 官能的なスピリッツの豊かな色合いとテクスチャーが守られる
|
1084
|
グレンモーレンジグランドスラムドラム [1990] 43度 700ml GLENMORANGIEGRANDSLUM DRAM [1990]ウイスキーのコンクールで賞を受賞したことを記念して特別にボトリングされた限定品です。割と標準的なスペックですが、弊社バイヤー北梶がリンブルグ・ウイスキーフェアで試飲した際、かなり仕上がりが良く印象に残ったボトルとのこと!日本市場ではほとんど見ることの無い大変珍しいグレンモーレンジです。
|
|
ボトラーズ |
|
|
|
|
|
|
|