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トマーチン/トマーティン (Tomatin) |
ハイランド |
トマーチン蒸留所はウイスキー製造の規模としてはスコットランドの中でも最大級と言われています。そのためか(規模が大きい事が災いしたのか?)、ウイスキー不況と呼ばれた1980年代に、経営の危機にさらされました。そのときここを買収したのが日本の宝酒造と言う事のようです。スコットランドの蒸留所を日本の企業が最初に買収した蒸留所という事でも知られています。
生産量が多かったので、ウイスキービジネスの黄金時代には、数々のブレンデッドに重宝がられ、様々な銘柄の原酒として用いられていたようです。ただ、シングルモルトとしては、あまり出回ってはいなかった…という話です。
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創業年:1897年 |
仕込み水:オルタ・ナ・フリス川 |
ポットスチル:型 |
初留釜x12基 再留釜x11基 |
ブレンド銘柄:トマーチン、アンティクァリー |
ゲール語:ネズの木の茂る丘 |
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オフィシャル |
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トマーティン 12年 750ml 43度 12年以上熟成されたモルト原酒からつくられるプレミアム・シングル・モルト・ウイスキー。程よいピートの香りがまろやかで端正な□あたりを引き出し飲むものを飽きさせません。このドライでパワフル、若干の薫香と麦芽の甘さが感じられる琥珀芭には、モルト・ウイスキー造りの伝統と情熱が濃縮されています。
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トマーティン 18年 43度 750ml ■ウイスキーづくりの理想郷ともいえる、最適な自然環境に恵まれたトマ
ーティン蒸留所で18年間大切に熟成された原酒からつくられました。
ボトリング直前の約8ヶ月間、オロロソ・シェリーの樽で仕上げの熟成を行
い、複雑で奥の深い香りと味わいを生み出しました。
輝きのある琥珀色、力強いボリューム感、リンゴ、シナモン、メイプル・シロ
ップを想わせる複雑かつ優美な味わいが見事に調和しています。
丹精込めてつくられたシングル・モルト・ウイスキーの傑作をお楽しみ下さ
い。
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トマーティン 25年 750ml 43度 トマーティンの豊富なモルト原酒の中でも、長期に渡り大切に熟成された極上のモルト原酒より作られています。ハイランド地方の冷涼な自然環境や風土に育まれ、25年もの歳月を経たモルト原酒はしっかりとしたベースを築いており、ピートの香りを秘めつつ、チョコレートやスパイス、バニラを感じさせる余韻が際立つまろやかな味わいです。スムーズな口当たりと明るい黄金色の輝きをご堪能頂けます。
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トマーティン 1974 44.2度 700ml 1974年に蒸留された原酒をバーボンの空き樽にて熟成_2006年6月に瓶詰めした32年の長期熟成シングル・モルト・ウイスキーです。一つの樽で熟成し、バッティングをしないシングル・カスク、瓶詰め時には加水をせず樽出Iしのカスク・ストレングスです。日本市場のために特別に限定発売しました。生産本数は390本。輝きのある黄金色の液体は長期熟成による複雑味に溢れた香り、ビロードのような滑らかな口あたりとともにボリューム感を感じずにはいられない味わいです。心地よく優美な余韻は長く続き、32年の長きに渡り目覚めを待ち続けた味わいを是非ご賞味下さい。
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トマーティン 1962 42.2度 700ml 1962年に蒸留された原酒をバーボンの空き樽にて熟成。ボトリングは2006年6月、43年熟成、生産数量314本。Colourクルミのような深い琥珀色。Nose第一印象は、長期熟成由来による樽香が感じられその後、緑草、ジンジャー、シナモン、オレンジピールなどの香りが複雑に感じられます。Taste43年もの長期熟成を経ても、鮮やかで強烈な味わいが感じられます。スパイシー感、フルーティさ、ヴァニラ香が顕著に感じられます。その後、モルトの味わいが木の実のように感じられます。Finishオレンジピールを想わせる複雑で、優雅な余韻が長く続きます。
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ボトラーズ |
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トマーチン 29年 1966 46% 700ml ロンバード スコットランドのマン島のインディペンデントボトラー「ロンバード」社。
同社は、まさに家族経営。さかのぼること300年以上も前から酒類業界に身
を置いています。
ビールの醸造所を所有していた1960年頃に、副産物としてのウイスキーを
生産したのが、ロンバードウイスキーの始まりです。当初はウイスキーの
樽をブレンデッドウイスキーのメーカーに売ったりしていましたが、1990年
代にシングルモルトが注目されるようになると、いち早く樽の売買からイン
ディペンデントボトラーとしてオリジナルラベルでのモルトウイスキー販売
にシフトしました。
カスクストレングスの強いモルトというよりは、46度や50度の少しやさし
いモルトをリリースしているという印象があります。
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ダンカンテイラー・ピアレス トマーチン [1965] 42年 700ml 43度 ◇Duncan Taylor Tomatin 1965 42years Cask Strength
◇195本限定
◇蒸留年:1965年1月
◇瓶詰年:2007年3月
◇トマーチン1965は42年という長期熟成が作り出した素晴らしいコクを持ったウイスキーです。香りの華やかさに加えて、クライヌリッシュを思わせるネットリとしたテクスチャー、うまみ調味料のように舌の奥にしっかりと味わいが残ります。
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ダグラスレイン社Old & Rare トマーチン1975・31年 700ml ★★★★★ ダグラスレイン社から ★★★★★
DL社のお馴染みシリーズ
『OLD&RARE』からプレミアセレクションをミディアムドライな味わいで日本でも古くから愛飲されている北ハイランドの雄が、『長期熟成』&『リオハ・フィニッシュ』でリリース。チラホラ噂にもなっていましたがかなりの銘酒であるとの事。
テイスターのコメント★クリーミー、チョコレートのような香り、古いアメリカ映画に出てくるお菓子ううをイメージさせる甘さ濃厚、複雑でねっとり感がある★ワイン樽のイヤな部分がなく、バランスが良い★舌にまとわり付き、フィニッシュも驚くほど長い。
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トマーチン“The Life” 1976-2008 31年 56.1% 700mlスリーリバーズ 新進気鋭の東京発インデペンデントボトラー、スリーリバーズの人気シリーズ“ザ ライフ”から、この頃話題のトマーチン蒸留所。90年代からモルトを飲んでいらっしゃる愛好家ならご存知の土屋守さんのオリジナルボトルでも、99年にトマーチンの1976ホグスヘッドが瓶詰めされました。そして、昨年は、スコッチモルトサークルの瓶詰めのトマーチン1976がモルトファンを感動させました。さらに、スリーリバーズも伝説のヴィンテージ1976を投入。同じく市場からはすぐに消えて、殿堂入りしています。
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