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セント・マグデラン (St. Magdalene) |
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セント・マグデラン (St. Magdalene) |
ローランド |
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オフィシャル |
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ボトラーズ |
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ブラッカダー ロウカスクセントマグデラン25年 [1982] 61.8度 700ml BLACKADDER RAWCASKSt.MAGDALENE 1982「樽だしのシングルモルトが本来持っている深さを、あるがままに味わってもらいたい」ロビン・トチェックが行き着いた「ロウカスク」という哲学。それは自然な状態へのこだわりを極限まで高めること。樽由来の大きな木片を取り除くほか、澱(沈殿物)も含めそのままボトリング。着色、冷却濾過はもちろんせず「あるがまま」を最も大事にした究極のシリーズ。ほぼ樽から直接注いだのと同じ状態のモルトは、今まで感じたことのないくらい味わい深く風味に富んでいます。是非、一度味わっていただきたい「樽出し」のモルトです。ヘザーやオークのソフトな香り。パワフルでしっかりとした味わいはフルーティさとホワイトチョコレートのようなニュアンスで構成されています。フィニッシュは長く、バニラやタンニンの特徴を伴います。
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セントマグデラン リンリスゴー 1982年 25年 62.4% 700ml ウイスキーエクスチェインジ社 リフィルシェリーバット 1983年に閉鎖されるまではブレンド用に使用されていたため、オフィシャルボトルが発売されず、閉鎖後の1990年代に入ってからレアモルトシリーズでセント・マグデランとしてリリースされています。このリンリスゴー1982はリフィルシェリーバットの25年熟成で、ローランドモルトとしてはボリューム感があり、クリーンで華やかな特徴はしっかり残っています。香りの特徴はクリーミーさで、モルティーな甘さの後にドライフルーツ、ナッツなどが現れます。味わいはミルクをかけたフルーツグラノーラと、ピーチティーでバランスにも優れています。毎回評価の高いウイスキーエクスチェンジですが、今回も実際にサンプリングをし、質の高さに改めて脱帽しました。その中でも「リージョンズ オブ スコットランド」シリーズ第1弾のこのアイテムは特別に出来が良いです。ウイスキーの質と閉鎖から25年が経過し残り少ないストックを考えれば、大変リーズナブルな価格ではないでしょうか。
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ダンカンテイラー セント・マグデラン1982 21年 63.5% 750ml ダンカンテイラーアメリカ市場向けセント・マグデラン 1982 21年 63.5% 750ml LINLITHGOW1982 21Y Cask#2214。1983年に閉鎖されるまではブレンド用に使用されていたため、閉鎖後レアモルトで発売されるまではオフィシャルボトルが発売されておりませんでした。このリンリスゴー1982はなんと63.5%という非常に高い度数で、おそらくハイストレングスで樽詰めされたと予想されます。注ぎたてはすこし硬い感じがしますが、時間と共にフルーティさ、クリーミーさが出てきます。ローランドの中でもボリューム感のあるこの蒸溜所らしさが出ており、程よいスパイス(ペッパー)とベッコウ飴のような甘さが心地良く残ります。アメリカ市場向けの750mlボトルで、ちょっとお得で、マイナーながら美味しいモルトです。
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スピリット オブ スコットランドセント・マグデラン [1975] 47.5度 700ml ST.MAGDALENE [1975]ゴードン&マクファイル社が誇る蒸留所の30年〜50年以上もの長期熟成された樽出しサンプル50種類以上から選別を重ねられた素晴らしいモルトを、日本のインポーターであるジャパンインポートシステムのオリジナルボトリングとしてリリースしたのがこの『スピリット・オブ・スコットランド』シリーズ。非常にクオリティの高いシリーズとしてモルトファンの間でも評価の高いシリーズです。別名『リンリスゴー』として呼ばれることもあるこのセントマグデランは1983年に生産を終了した閉鎖蒸留所。現在ローランドモルトが急激に少なくなり、オールドビンテージ、長期熟成品はますます手に入りづらくなっておりますが、それに反してローランドモルトの人気は上昇していて、良質な物を入手するのは困難になってきています。このボトルは希少性のみならず長期熟成も手伝って、香水や若草の香りが特徴的な非常に良質なローランドモルトに仕上がっています。麦から出来たブラウンスピリッツだけに与えられた非常に魅力的なフレーバーに始まり、ピーチのようなフルーティーさ、そして様々に変化するテイストをご堪能頂けます。
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