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グレンバーギ (Glenburgie) |
スペイサイド |
バランタイン、アンバサダーの主要原酒で、シングルモルトとして出荷されることはほとんどないが、ラムレーズンのような豊かな香りがある。
創業は、1892年。ヴィクトリア期の著名な外科医、リストン・ポール博士の祖父に当たるウィリアム・ポールによるもので、当初はキルンフラット蒸留所と呼ばれていた。その後しばらく閉鎖されていたが、1878年に再スタート。このときグレンバーギ蒸留所に改められた。
この蒸留所では、1958年に2基のローモンドスチルを導入して、そのスチルでグレンクレイグ(Glencraig)という別のモルトを同時に造っていた。しかし1981年にローモンドスチルを撤去してしまったので、グレンクレイグは生産を中止してしまった。
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創業年:1829年 |
仕込み水:500メートル離れた泉の水 |
ポットスチル:ストレートヘッド型 |
初留釜x2基 再留釜x2基 |
ブレンド銘柄:バランタイン、アンバサダー |
グレンバーギのバーギは、ロバート・ザ・ブルース王(スコットランド独立の英雄)のブルースという名字から派生した語 |
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オフィシャル |
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ボトラーズ |
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グレンバーギ 1999 "キングスバリー社 セレクションシリーズ" 容量700ml度数43.0%熟成年数7キングスバリー社より原酒の旨みと価格を追求したなんとも嬉しい"ザ・セレクション"シリーズの登場です。リフィル・ホグスヘッドにて熟成され、コンセプトに則って低温濾過も添加物なども一切せずにボトリング。非常にリリースの少ない蒸留所ですので、この機会に是非一度お試し下さい。
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グレンバーギー 1963 39年 58%-500ml グレンバーギー蒸留所はフィンドーン川の流域、アルヴスに位置している。
第二次世界大戦後、円柱型の首をした「ローモンドスチル」を導入し、オイリーでフルーティーなモルトを造るが、現在は取り外されている。
ポットスチルはストレートヘッド型。仕込み用水は付近の泉の水を使用。 現在、バランタインの原酒であるが、水不足により生産量は少ない。
ホグスヘッド
シングルカスク
カスクストレングス
蒸留 1963.5.15
ボトリング 2002.8.27
185本限定
木箱入り
ボトラー:シグナトリー・ヴィンテージ
シリーズ:ストレートフロムザカスク
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ボトラーズゴードン&マクファイル OVグレンバーギー [1964] 700ml 43 バランタイン原酒で知られるグレンバーギーはシングルモルトとして出荷されることはほとんどなく、入手困難なモルト。淡い色が特徴的なグレンバーギーですが、こちらの1964はさすがに長期熟成物とあって濃厚な琥珀色です。非常にリッチでグラマラスな味わい、メローな甘みとラムレーズンのような香りが感じられます。 地域 スペイサイドモルト 蒸留所 グレンバーギー ボトリング G&M社
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