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フェッターケアン (Fettercairn) |
ハイランド |
ハイランドモルトの中でも非常にバランスが良いモルトです。
フェッターケアンとはゲール語で「斜面の上の森」を意味しています。
蒸留所の創業は1824年。かつて周辺のケアンゴルム山一帯は密造酒かつて周辺のケアンゴルム山一帯は密造酒作りが盛んであったが、1823年の新税のもとでしだいに認可を受ける蒸留所が増えていった。創業者はジャーディン&マセソン商会のアレクサンダー・マセソンだが、その後幾度となくオーナーが代わり、1926年から20近くは操業を停止していた。現在はホワイト&マッカイ・グループが所有し、同社のブレンデッド、ホワイト&マッカイの重要な原酒となっている。同グループの親会社はJBB(グレーターヨーロッパ)社から、2001年にキンダル・インターナショナル社に代わった。
オフィシャルボトルは以前、オールド・フェッターケアンの名前で販売されていたが今は、フェッターケアンの名で販売されている。
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創業年:1824年 |
仕込み水:ケアンゴルム山の湧水 |
ポットスチル: |
初留釜x2基 再留釜x2基 |
ブレンド銘柄:ホワイト&マッカイ |
ゲール語:斜面の上の森 |
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オフィシャル |
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540
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オールド フェッター ケアン 10年 43° (750ml) このフェッターケアンは今から15年ほど前の、1980年代後半から90年代前半にかけて生産されていた商品で、現在では一般の市場には流通していません。フェッターケアン蒸留所の創業は1824年で、現在はホワイトアンドマッカイ社が所有しています。オールドボトリングのフェッターケアンといえば、1970年代前後の白ラベルや、あの「875」などが有名ですが、この商品もローテーションが比較的新しいとはいえ、れっきとした750ml瓶ですので、このお値段でしたら極めてお買い得です。
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ボトラーズ |
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1115
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ウイスキーエージェンシー『THE FOSSILS』フェッターケアン34年 [1975] 57度 700ml FETTERCAIRN 34yoドイツのニューボトラー「ウイスキーエージェンシー」の新ボトリングが発売されましたので、日本のモルト愛好家の皆様にいち早くご案内いたします。この「ウイスキーエージェンシー」は、今や世界的に有名になった、リンブルグウイスキーフェアーの運営に携わるメンバーが立ち上げた、全く新しいブランドです。今までに築き上げたヨーロッパ中のネットワークを駆使して、スコットランドにある良質の樽を買い上げ、ボトリングをしています。単なる一過性のボトラーとして活動するのではなく、長期にわたって継続的にリリースをしていくべく、樽を大量に購入し保有していこう、という壮大なプロジェクトです。彼らの狙いはもちろん、良質の樽のみをボトリングしリリースすることで、すべてのサンプルを試し、慎重に樽選びを行っています。また、味へのこだわりはもちろんですが、ラベルデザインもプロのグラフィックデザイナーを起用し、今までのドイツのボトラーとは全く違う、斬新で芸術的なラベルに仕上がっています。
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