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ボウモア (Bowmore) |
アイラ |
オーナーは日本のサントリーさん。アイラ島で一番古い蒸留所の品。アイラモルトの全体像を知るのに最適の酒である。華やかで切れがあり、それがスモーキーフレーバーとピート香にマッチして非常に魅力的なモルトになっている。アイラ島で一番古い蒸溜所。バランスがよく食後酒向き。
スコットランド西南、大西洋に浮かぶアイラ島は、幅40キロほどの小さな島です。島の名Islayを島の人々はEye-lahと発音しています。日本でいわれるアイレイは、いわばイングランドなまり。素晴らしいウイスキーとそのつくり手に敬意を表するなら、アイラと呼ぶのが礼儀というものでしょう。
ボウモア村、1779年――その歴史
そのアイラ島の南から島の中央まで切り込んだ深い入り江ロッホ・インダールの中ほどに、金色のパゴダを思わせる双塔のキルンがそびえています。それがボウモア蒸溜所のシンボル、麦芽乾燥塔です。アイラ島産のモルトウイスキーといえば、スモーキーフレーバーのよくきいた個性の強烈さで定評がありますが、ボウモア蒸溜所はいまも昔ながらのフロア式モルティングを守っている最も伝統的な蒸溜所です。 かもめが舞う浜辺で、ボウモアの貯蔵庫は波しぶきを浴びています。この海の香りがアイラモルトの魅力の秘密。
ピートにも長い間に潮風がしみこんで、海藻の匂いがします。村の家並も人々の暮らしも、昔のまま。春になると蒸溜所の男達は3人一組みで湿原に出かけ、独特な形のシャベルでピートを切り出してきます。ボウモアでは、手の技が頼り。それだけ伝統や熟練の技がたいせつにされ、島の自然風土の特徴がストレートに出たウイスキーが生まれてくるのです。 ボウモア蒸溜所の創設は古く、1779年。
荒涼たる孤島でのウイスキーづくりは輸送がたいへんでした。しかし、島の男達が磨きあげてきた伝統の技の結晶には、それだけの確かな個性がありました。早くも18世紀には、ボウモア村のウイスキーは、Fioghinn agus Soir Bhuanaghadh ( Full and excellent quality ) 「豊かで洗練された品質」というキャッチフレーズとともに全国に知れわたっていたのです。
ピートの火、ピートの水――その製法
麦芽つくりにも、手づくりが残されています。発芽室のフロアに水をたっぷり吸った大麦が広げられ、ときおり職人が木のスコップで麦をひっくり返しています。こんな光景が見られる蒸溜所は今ではほんとうに少なくなりました。こうしてどの麦にも新鮮な空気が与えられ、また、温度が一定に保たれ、順調に、均一に、ボウモア専用の麦芽が造られていくのです。 ほどよく発芽した麦芽は、キルンという乾燥塔で熱風乾燥されます。このとき焚きしめるピートの燻香がアイラ特有のスモーキーフレーバーとなります。
ボウモアのピート香は、アイラモルトのなかでは、中位。まろやかで心地のよいピート香を出すために、炉にくべるピートの量やタイミングには格別の注意が払われています。 ピーテッド麦芽はついで粉砕され、温水とともに仕込み槽へ。この水質が酒質を左右しますが、水はラガン川の水。ピート層をくぐって湧くため、ここでもアイラモルトの性格が強められるのだといわれています。麦芽は糖化され、ボウモアならではのウォーツ(麦汁)となり、木桶の発酵槽へ。ここで酵母が加えられ、若い酒ウォッシュが生まれます。
潮風と波の音が子守歌――その熟成
ポットスチルは、初溜、再溜あわせて4基。いずれも使い込まれ、ピカピカに磨き込まれた年代物。その形、大きさとも昔から受け継がれたまま変わりません。釜の優美な曲線、スワンネックの曲りぐあいが微妙に違うだけで、ウイスキーの風味は大きく違ってくるからです。こうして丁寧に蒸溜されたボウモア・モルトは、樽に詰められて貯蔵庫へ。海の香りを呼吸しながら、5年、10年、15年――ピートの火、ピートの水で仕込まれたモルトウイスキーは、アイラモルトの女王ともいうべき、洗練された、かぐわしいピート香を放つ名酒ボウモアへと磨かれていきます。
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オフィシャル |
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ボウモア 12年 40度 700ml ◆BOWMORE 12years ISLAY Single Malt◆アイラ島の名門ボウモアの代表作。◆香味の特徴◇色:金褐色。◇香り:海藻やラベンダーを思わせるピート香とシェリーの熟成香。◇味わい:中辛口の滑らかなコク。◇アフターテイスト:心地よいピート香。
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ボウモア エニグマ12年 40度 1000ml ドイツの免税店向けにリリースされているボウモア ということで、シェリー樽熟成ということくらいし か分かっておりません。容量は迫力のリッターサイ ズ。デカイです! エニグマという言葉には『謎』という意味がありま すが、第二次世界大戦中にドイツ軍が使用した暗号 機の名称でもありますよね。ドイツの免税店向けの ボトルにこの微妙なネーミングをするということは 一体何を意味するのか?詳細が不明なだけにますま す謎は深まるばかりです・・・。
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ボウモア 8年 40度 700ml BOWMORE 8yo日本でもすっかりその人気が定着してきた印象がありますね。普段飲み慣れない人がアイラモルト特有のヨード臭を感じたのに対して、モルトを飲み慣れているスタッフはパパイアやマンゴーのような南国のフルーツを思わせる香りを感じた事でした。しかし味わいに関しては総じてドライな印象で、甘味を感じた人はあまりいませんでした。余韻はそれ程長くありません。
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ボウモア サーフ 43度 750ml 10年以上熟成の原酒をメインにシェリーカスクで20年以上熟成した原酒も含まれています。シェリーカスク熟成の原酒に由来する甘み、ブラックペッパーのニュアンス、そして当然磯の風味も感じる様々な表情を持ったモルトです。
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ボウモア・カスクストレングス 56度 700ml ■14年以上熟成させた樽出し原酒。潮の香りやピート香、ハーブのようなさわやかな風味をストレートに味わうことができる、まさにボウモアの原点です。■ 色:リッチなアンバー色。■ 香り:新鮮な潮の香り。オークのスモーキーさと甘いモルトの香り。■ 味わい:甘いキャラメルシュガーとリッチでスモーキーさとのバランスが絶妙。■ フィニッシュ:パワフルで温かみがある。
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ボウモア ドーン[ダウン] 51.5度 750ml シェリー樽やバーボン樽で12年間熟成させたボウモアの原酒をバッティングし、さらにポートワインの熟成に使われたフレンチオーク、スパニッシュオークの樽で2年間の後熟をさせました。ボウモアの特徴である豊かな海の香りに、ポートワインのフルーツの香りが加わって、甘美で重厚な味わいが特長。
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ボウモア 15年 ダーケスト 43度 700ml ボウモア・ダーケストは、12年以上バーボン樽で貯蔵し、その後2年以上シェリー樽に詰めて仕上げの熟成を施した物。ダーケストの名の通り、濃い褐色をしています。しかもNo.1熟成庫から厳選した樽を 使用しているため、重厚なシェリー香と、コクのあるフルーティな味わいが特徴です。
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ボウモア ダスク 50度 700ml ■ボルドーの赤ワインで最後の仕上げの熟成を行なったモルト。■シェリー樽とバーボン樽で12年間熟成させたボウモアの樽出し原酒をバッティングし、さらにボルドーのシャトーで赤ワインの熟成に使われたフレンチオークの樽で2年間後熟させました。リンゴやヴァニラのような華やかな風味が特長です。■色 艶やかな琥珀色■香り:豊かな果実香とチョコレートのような香り■味わい:ボルドーワイン樽による重厚なコク■アフターテイスト:力強く長い余韻がつづく。
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ボウモア マリナー 15年 43度 700ml ■1997年まで免税店だけで売られていた人気ブランド。勇敢な船乗り(マリナー)が時化の海で小舟をあやつるイラストレーションにまで、孤島アイラの海のロマンが香ります。■ 色:金褐色。■ 香り:トフィー・新鮮な青リンゴとスモーキーさの中にピート香がある。■ 味わい:クリーミーなスモーキーさと・完熟したフルーツ・心地良い海塩。■ フィニッシュ:長くバランスが良い。
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ボウモア 18年 43度 700ml ■ボウモアの特長であるシェリー樽由来のスイート感が贅沢に感じられるシングルモルトです。軽やかにスモーキーさが感じられ、複雑で豊かな香りや味わいを心ゆくまで楽しめます。■ 色:マホガニー色。■ 香り:クリーミーなトフィー・完熟フルーツ・スモーキー。■ 味わい:軽やかなスモーキー・フルーツ・チョコレート・柔らかな甘み。■ フィニッシュ:長くバランスがよい。■従来からあった17年にかわって新しく登場しました。
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ボウモア16年 樽熟成シリーズボウモア 16年 [1992] ワインカスク 53.5度 700ml 16年樽熟成シリーズの第4弾。1992年に蒸留された原酒を、バーボン樽で6年間、その後ボルドーワイン樽で10年間熟成させた樽出し原酒です。冷却ろ過をしていない為、モルトそのままの味わいがお楽しみ頂けます。ボウモアの特徴でもあるスモーキーさと、ワイン樽からのベリー系のフルーティさが調和したモルトウイスキーです。香り:ベリー系の甘く華やかな香り、スモーキー。味わい:芳醇な甘みと塩味が感じられる。後味:熟した果実、スモーキーな香りが長く続く。日本で2,100本限定販売
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ボウモア16年 1989バーボンバレル 51.8度 700ml 1989年に蒸溜され、バーボン樽で16年間熟成させた樽出し原酒です。冷却ろ過を施していない、いわば“生のまま”のモルト原酒で、バーボン樽由来の甘やかなバニラ香と円熟味を帯びたボウモアならではのピート香が絡み合い、暖かい後味を感じさせます。 ■ 色:淡く照りのある麦色。 ■ 香り:スモーキーな香りに、キャンディーを想わせる甘い香りが絡み合う。 ■ 味わい:かすかにスモーキーで、かつフルーツやバニラのような甘やかさ。 ■ フィニッシュ:軽くスムーズでエレガントな余韻。
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ボウモア 1991 16年 ポート樽熟成 53.1度 700ml シリーズ3弾目になるボウモア蒸留所のオフィシャル限定ヴィンテージシリーズ。世界にに3000ケース限定品!。オールポート樽で16年間熟成のレアな逸品のカスクストレングス(樽出原酒)です。■テイスティングノート ・色合い: ルビーレッド ・香り: ベリー系のジャム、チョコレート、スモーキー ・味わい: まろやかで温かみを感じる味わい、木イチゴ、スモモ、ピーティー ・余韻: 満たされる後味
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ボウモア 16年 1990 オロロソ・シェリーフィニッシュ 53.8度 750ml 3600本限定! 1990年に蒸溜され、シェリー樽で16年間熟成させた樽出し 原酒です。冷却ろ過を施していない、いわば“生のまま” のモルト原酒といえます。ボウモア伝統のスモーキーさと シェリー樽に由来する芳醇な甘やかさが見事に調和してい ます。 色合い:淡い琥珀色。 香り:オロロソシェリー樽由来の芳醇で、チョコレート、そして甘いいちじくのような香りに、スモーキーさ が絡み合う。 味わい:フルーティーな中にも、ほのかにスパイシーさが感じられ、味わいに深みが感じられる。 余韻:長くエレガントな余韻
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ボウモア 25年 43度 700ml 円熟を極めた深い味わいは国際的な酒類コンテスト「サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション」でも賞に輝いています。穏やかに感じられるピート香と、ボウモア特有のシェリー樽由来の甘やかさが際立ちます。25年熟成のモルトならではの風格を感じる濃厚さが特長です。
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ボウモア25年[1968] 43度 700ml オールドボトル 1968年蒸留の25年。90年代のボトリング、マッカランと同様根強い人気のある蒸留所ですね!!68年の25年ということは、サントリーが買収する前後(1994年7月)のボトリングの可能性が高いですね!若干ボトルの下のほうに澱のようなものが出ています。外箱はしっかりとしていますが、色あせ、傷みがあります。ラベルの状態などは問題なく、いいコンディションを保っているかと思われます液面は、若干低いと最初は思いましたが、外箱の写真とボトルの映像を比較いたしますとほぼ変わらず。こちらもいいコンディションを保っています。
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ボウモア37年 バーボン樽熟成 1968年 43.4度 700ml 1968年に蒸溜され、バーボン樽で37年間熟成を重ねた貴重な樽出し原酒。 708本瓶詰 冷却ろ過なしで瓶詰めしているため、まさに長期熟成の味わいがそのまま楽しめる逸品です。ボウモアファン待望のレアモルトです。 色合い:淡い琥珀色 香り:オロロソシェリー樽由来の芳醇で、チョコレート、そして甘いいちじくのような香りに、スモーキーさが絡み合う 味わい:フルーティーな中にも、ほのかにスパイシーさが感じられ、味わいに深みが感じられる 余韻:長くエレガントな余韻
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ボウモア [1968] 37年 43.4度 700ml 1968年に蒸溜され、バーボン樽で37年間熟成を重ねた貴重な樽出し原酒。 708本瓶詰 『テイスティングコメント』 色=深い琥珀色。 香り=シナモンや熟した果物のような芳醇な香りと、かすかなボウモア特有のスモーキーさが絡む。 味わい=軽やかなスモーキーさと、バーボン樽に由来するバニラやまるでマンゴーを思わせる甘みが絶妙にマッチ。 余韻=暖かく、デリケートに感じられ、そして柔らかい。世界708本限定。
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ボウモア 1957 40.1度 700ml ●1957年に蒸溜され、その後38年間、かの有名なボウモア蒸溜所「第一貯蔵庫」でゆっくりと熟成。カスクナンバー216から220までのたった5つの樽のウイスキーを瓶詰めした。冷却ろ過を施していない、カスクストレングスです。●世界861本限定。オーク材で丁寧につくられた化粧箱にしっかりと守られています。
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ボウモア 1957年 38年 40度 700ml 世界限定861本の超激レアモルトです。創設1779年のボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺にあり、樽の熟成庫は大西洋の波しぶきを浴びており、ボウモア特有の味わいはここから生まれていると言われています。海抜0メートル以下の熟成庫で、海の香りを呼吸しながら熟成されるアイラモルトは、「女王」とも呼ばれる気品あふれるフレーバーをまといます。
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ブラックボウモア [1964] 42年 シェリーカスク 40度 700ml ◆1964年11月5日蒸留。◆ノンチル。生のままのモルト◆カスクストレングス◆世界827本(日本90本)限定販売◆42年間オールジェリー樽熟成。5樽から瓶詰め。・色:黒に近い琥珀色・香り:ジンジャー、南国フルツ・味:完熟マンゴー、ダークチョコレート、仄かにスモーキー仄・後味:贅沢、クリーミー、暖か 去年もボウモア蒸留所を訪ねましたが ボウモアのあるアイラ島は淡路島ほどの大きさで 3000人ほどの島民が暮らすのどかな島。 スコッチの聖地といわれ、世界中でアイラ熱と 言われるアイラ島のモルト特有の香り・味わいに はまるモルトファンが多いです。 風格のある蒸留所です。 オーナーは日本のサントリーさん。アイラ島で一番古い蒸留所。 アイラモルトの全体像を知るのに最適の酒である。華やかで切れがあり、それがスモーキーフレーバーとピート香にマッチして非常に魅力的なモルトになっている。バランスがよく食後酒向き。
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ボトラーズ |
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ボウモア ヴェリークラウディ 6年 2002 40度 700ml BOWMORE Very Cloudy 6yo 2000 40% - 700ml. Exclusive MW色:ピンクの斑点をもった強烈な金色。香:エレガント。アプリコット、ライチー、香りを持ったスモーキーでちょっと塩味をかんじさせる。またレモンと塩も感じられる。味:フレッシュで花の香りとアプリコット、ピーチといったフルーティーさが感じられる。ボーモアが持つ独特の特徴とグアヴァ、マンゴをかんじさせるスモーキーさを兼ね備えている。フィニッシュ:ロングでバランスが大変良い。ウイスキーとワインの中間世様な感じがする。素晴らしくまた複雑さを持ったウイスキーである。
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エクスクルーシヴレンジボウモア14年 [1995] 45度 700ml EXCLUSIVE RANGEBOWMORE 14yoエクスクルーシヴモルツ、エクスクルーシヴカスクに続くクリエイティブウイスキー社の新シリーズ。より多くのファンに広げるべく45度に加水し、バランスを取り飲みやすいスタイルに仕上げています。リフィルバットド熟成。ほのかなパフュームとピートのバランスが絶妙です。
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ウィルソン&モーガン ボウモア [1995-2009] シェリーウッドフィニッシュ 46度 700ml Wilson & MorganBOWMORE [1995]Sherry-wood finishイタリアはベニスに所在する1992年設立の新興ボトラー。ワイン商としてスタートした1800年代から脈々と受け継がれ現在に至ります。今日では兄弟経営者であるファビオ・ロッシとウォルター・ロッシにより樽が厳選され、『ウイスキーのキャラクターが明確なものをボトリングしていく』というポリシーの下、ノンチルフィルター&ノンカラーリングでボトリングされます。また、現在では比較的目にする機会のある『マルサラフィニッシュ』も、ウィルソン&モーガンが初めて考案し製品化したものとして知られています。ウイスキーファンの間では比較的手頃な価格でコストパフォーマンスの高いボトラーとして知られています。ウイスキーの評価・評論の草分け的存在『モルト・マニアック・アウォーズ』でブロンズメダルを受賞した実力派ボトル。熟成年数こそまだ若いですが、それゆえにピンクグレープフルーツのようなフレッシュで爽やかなフルーツが感じられ、潮の風味とスモーキーなピートのバランスが絶妙なボウモアらしい味わいが堪能できる1本です。
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ウィルソン&モーガン ボウモア エクストラ・ストレングス 50度 700ml Distilled 1997Bottled 2007Region IslayStrength 50%Wood American oakボウモアの強烈な味わいを再発見できるボトルです。オフィシャルボトルでは感じられない、クリアーな味わいと、シェリー樽由来のほんのりとした風味、それと強調すべきは花のようなアロマが感じられます。麦芽本来のクリーンな部分とフルーツの風味、特に洋梨の香りが際立って感じられ、ピートの香りが混ざり、ボウモア特有の複雑さを表現しています。加水される前のフレッシュで、アイレイのボウモアらしい味わいが楽しめる、逸品に仕上がっています。
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ボウモア 6年 2000 59.7度 500ml BOWMORE 2000 59.7% - 500ml.Exclusive MW色:古さを帯びた金色。香:スモーキーで塩味が感じられ百合の味をほのかに感じさせるパッションフルーツの香りも持っている。味:たいへん強いピートが感じられまた塩味、レモンの皮の味もする。フィニッシュ:塩味とスミレを感じさせる。全体的にまろやかで丸みを持っている。
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ダグラスレイン プレミアバレル ボウモア 8年 46度 700ml “古き良き時代”ビクトリアン朝を想定して1851年頃に使用されていたセラミック・デキャンタを復元したプレミエ・バレル・シリーズです。よく見ると文字やラベルの端にも細やかな演出が施され、当時の雰囲気をよく表しているように感じられます。その味わいは、口の中に広がるスモークや上品な塩気など、ボウモアらしい海を思わせる仕上がりです。8年の原酒ながら、46%の絶妙なバランスを保っており、ボウモアの良さが余すところなく発揮されています。ダグラスレイン社の、実績に甘んじないモルトに対する真摯な情熱が感じられる1本です。
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アイラセレクションISLAY 4 ボウモア(1998-2007)700ml 46度 ハイスピリッツより今回シングルモルトで第2弾ニューリリース◆イタリアンモルトのカリスマ ナディ・フィオリ氏。その確かな手腕が放つ厳選されたアイラモルトが2アイテム第2弾ニューリリース。第一弾は100%のアイラモルトを使用した、バッテッドモルトでしたが、今回は人気蒸留所のボウモアとラフロイグのシングルモルトです。ナディ・フィオリ氏は伝説のボトラーであったインタートレード社を立ち上げたことでも有名ですが、シングルモルトやスピリッツに対する造詣が深く、様々な高品質の商品をリリースしています。今回はその中でも、若いアイラモルトをボトリングし、どのような味わいに仕上がっているのか期待してしまいます。表ラベルにはアイラの町並みが描かれたデザインセンスの良さ。アイラ好きの方にお勧めしたいこの商品。日本へは120本のみ入荷。
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ボウモア1992 11年 ハイスピリッツ ロッホ&キャッスル 46% 700ml スコットランドの湖と城を描いた美しいラベルが印象的なボトルです。ラベルは、イタリアのボトラーらしい、芸術性の高い仕上がりで収集心をくすぐります。この“ロッホ&キャッスル”シリーズは2003年頃から順次発売され、最終的に18シリーズのボトリングが予定されています。このボウモアは初期のボトルで、しかも人気の高いアイラモルトですので、すでに完売になっているのではないでしょうか。シングルカスクで311本しかボトリングされていませんから見つけることはより困難かもしれません。もちろん、ノンチル・フィルタリング、ノンカラーリングでボトリングされています。薄い麦わら色で、軽くピーティーでドライ、ヘザーの香りがし、フレッシュでスモーキーなフレーバーが楽しめます。フィニッシュは長く、個性的でドライなおすすめ1本です。
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ザ・ビンテージ・モルト・ウイスキー社 カスク&シスル ボウモア 1990 16年 58.4% 700ml 1990年蒸留、2007年1月瓶詰め。16年熟成品。シングルカスク、カスクストレングス、ノンチルフィルタード。バーボンホグスヘッドから180本のボトリング。干草と土の香り、ゴボウ、にんじん、じゃがいもなどの根菜。ザ・ビンテージ・モルト・ウイスキー社 The Vintage Malt Whiskyザ・ビンテージ・モルト・ウイスキー社は1992年、スコットランドのすばらしい蒸留所からさまざまなウイスキーをつくり、それらを世界中に販売するため、20年間のモルトウイスキー業経験をもつブライアン・クロークによって設立されました。そのザ・ビンテージ・モルト・ウイスキー社より樽買いした、3種のウイスキーをご紹介させていただきます。ブランド名であるCask&Thistle(シスル)のシスルは、スコットランドの国花「あざみ」です。
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ハイ・スピリッツ社 ボウモア1997 12年 59.1% 750ml HIGHSPRITSBOWMORE 12yoイタリアンモルトのカリスマ、ナディ・フィオリ氏がカスクストレングスを3年ぶりにリリース!ハイスピリッツ社のモルトは、46%に加水された物がほとんどですが、2002年には ボウモア1966 を筆頭に長期熟成トップモルトがズラリと揃った「スコティッシュ・カラーリスト・コレクション」をリリース。2006年にはその流れを受け継いだ「ナチュラル・カスクストレングス・セレクション」でアードベッグやスプリングバンク等を発表しました。それからおよそ3年、同シリーズ第2作目として注目を浴びているのが今回のリリースとなります。(インポーター資料より)---Tasting Note---ピートスモークの香り。すっきりとした味わいで最初はスモークや塩気が感じられそのあと新鮮なフルーツの風味がほのかに広がる。バランスも良い。フィニッシュは長く、リコリスの風味が心地よい。
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ピアレスコレクション ボウモア1982 26年 CASK NO.85071 50.2度 700ml ピアレスのボウモア1982は、香水のようなパフューミーさが特徴ですが、カスクごとに違った個性を持っています。このカスク85071は、香りはパフュームよりもアプリコット、グレープフルーツ、バニラ、ベッコウ飴、干し草で、時間の経過と共にラベンダーやピート、根っこが出てきます。このヴィンテージとしてはかなり重ための香りです。味は初めに水飴のような甘さが一気に広がり、パルマバイオレット、マンゴー、レモン、ジンジャー、香水が続きます。どっかん系のパフューミーボウモアではなく、フルーティでエレガント、そしてしっかりと旨みのあるボウモアです。
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ウィルソン&モーガン ボウモア 16年 ポートフィニッシュ 59度 700ml 蒸留:1991年ボトリング:2008年アルコール度数:59.3度香り高く、力強く、クリーンな味わいの、偉大なボウモアが出来上がりました。ハーブのアロマや白檀、リコリス、オリーブオイルの香りも楽しめます。ポートの樽でフィニッシュする事により、とてもエレガントで、フルーティーな味わいに仕上がり、本来のボウモアの持つ実力を、これでもか!と実感させてくれる、素晴らしいモルトに仕上がりました。
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ラ・メゾン・デュ・ウイスキーボウモア36年 [1972] リフィルシェリーバット 48.8度 700ml スコットランドもエディンバラにある由緒正しいホテル「プレストンフィールドハウス」向けにシグナトリー社がボトリングしたシリーズ。今回はフランスの小売店「ラ・メゾンデュウイスキー」向けに特別に瓶詰めされたもの。リフィルシェリーバット由来の高品質シェリーボウモアです。LA MAISON du WHISKYBOWMORE 36yo Refill-Sherryフランスの小売店『ラ・メゾン・デュ・ウイスキー』。パリの8区アンジュー通り20番地にある専門店です。『ラ・メゾン・デュ・ウイスキー』のオリジナルアイテムとしてボトリングされた特別なフォアローゼスです。実力派ショップとのことでその選定眼にも定評があるようで、オリジナルボトルはなかなか人気と評価が高いことで知られています。大変貴重な70年代前半のボウモア。
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