|
|
花と動物シリーズ(UD社) |
ユナイテッド・ディスティラリーズ社が所有する蒸留所のモルトをシングルモルトとして発売したのがこの花と動物シリーズです。UD社所有蒸留所のオフィシャル・ボトルである。ボトルのラベルデザインは共通化されており、花や動物の絵が描かれていることから花と動物シリーズと呼ばれている。
|
|
583
|
UD花と動物 ブレアアソール 12年 43度 700ml 山から蒸留所に流れる小川は、「アルト・ダワー・バーン」と呼ばれ、最も清冽でクリスタルのようと称されるほどの名水。「アルト・ダワー・バーン」とはゲール語で「カワウソが住む小川」という意味ですが、これにちなみボトルのラベルにはカワウソの絵が描かれています。味わいは、フレッシュな香りが爽快なライトボディに仕上がり、喉ごしはスムーズ。かすかにスパイシーな辛口の余韻が印象的です。
|
845
|
リンクウッド 12年 43度 700ml ドライかつフルーティーな風味。多くのボトラーからリリースされ、人気が高いにもかかわらず、オフィシャルボトルを飲まれた方が少ないのも事実かも。これは花と動物シリーズとして有名なボトルです。蒸留所の池には、毎年白鳥が飛来していて、ラベルにも白鳥が描かれています。オフィシャルボトルだからこそ安定感があり、リンクウッドの魅力を知る上でまたとないボトルとなっています。蒸留所は1821年、スペイサイドのエルギンで創業。ポットスチルは6基あり、年間生産量も約260万リットルあるが、その99%はブレンデッド用。現在はディアジオ社の系列で、特別な限定品を除けば、この12年が最も一般的なオフィシャルボトルとなっています。
|
478
|
UD花と動物 マノックモア 12年 43度 700ml 蒸留所のあるソーンズヒル一帯は、多くの森や丘が点在し、野鳥の宝庫と言われています。ラベルには、珍しい野鳥「グレイト・スポッテッド・ウッドペッカー」(キツツキやクマゲラの一種)の絵が描かれています。色のとても淡い、フレッシュな味わいのモルト。
|
754
|
UD花と動物 グレンスペイ 12年 700ml グレン・スペイ12年は、ディアジオ社の設立以降に発売された「花と動物シリーズ」。2001年9月リリースされた4種の1つで、グレン・エルギン始め、旧IDV社傘下のオスラスク、ストラスミルも同時にリリースされている。色々なモルトを飲んだ後に、最後に軽いモルトが欲しいときや、食前に水も氷も加えずに、ストレートで楽しんで欲しいモルトです。
|
726
|
オスロスク 10年 (UD花と動物) 43度 700ml オスロスク10年は、2001年9月にリリースされたスペイサイド・モルト。同蒸留所のモルトは1990年代後半までは“シングルトン”銘柄で販売されており大変人気が高かったが、現在はオスロスクの名で販売している。豊かでまろやか、スウィートでコクがある。
|
180
|
UD花と動物 ダフタウン 15年 43/700 花と動物シリーズ。ダフタウンにはカワセミの絵が描かれています。どちらかと言えば軽めのタイプです。現地ではダフトンと発音します。色:薄い金色 香:主張の強いアロマ ボディ:わずかにシロップのよう味:麦芽っぽい、ドライ、花のよう フィニッシュ:長く続く
|
760
|
グレンロッシー 10年 UD花と動物 43度 700ml ヘイグやディンプルのメインモルトとして蒸留されるモルトのほとんどをブレンド用に使っていたため、ブレンダーには、さっぱりとした香りとフレッシュでドライな味わいが大人気でしたが、一般にはほとんど知られていないモルトでした。1990年代にやっと花と動物シリーズにラインナップされ、モルト通にも受けの良い期待されているモルトの一つと認知されるようになって来ました。
|
1036
|
UD社 花と動物シリーズ ベンリネス 15年 43度 700ml BENRINNES 15Yベンリネスとはスペイサイドで最も高い山の名前で、蒸留所は山の北麓、標高213メートルに位置しています。ベンリネスはウォッシュの一部を3回蒸留するというユニークな製造工程をとっています。(大半は2回蒸留だが、それに2回蒸留を施したものを加えることによって、よりライトなモルトができる。)ラベルに描かれているのはベンリネス山の周辺に生息する黒ライチョウ。ハチミツのような甘み、重厚で非常にパワフル、スパイシーな味わい。余韻はドライですがリッチで、厚みを感じる味わいです。
|
225
|
UD花と動物 ピティヴェアック12年 43/700 UD社が所有する蒸留所のモルトをシングルモルトとしてリリースしたことに端を発する「花と動物シリーズ」。自社が所有する蒸留所のウイスキーですので品質は折り紙つき。また、その蒸留所の特徴が分かりやすく現れています。
ダフタウン蒸留所の拡張工事プログラムの一貫として建設されましたが、蒸留所は1993年に操業停止。その後は試験的に蒸留が行われ、2002年に取り壊され、今ではストックしか残っていないシングルモルトです 。
シェリーの風味が強いが、酒質はミディアム〜ライト。ドライな麦芽と洋ナシのようなフルーティさが同居し、スパイシーでパフューミーなアフターへとつながる。
|
296
|
UD花と動物 ローズバンク 12年 43/700 ローズバンクとは、「野バラの堤」の事で、ラベルにも野バラの絵が描かれております。ソフトでスムース、フレッシュでドライ、且つ3回蒸留というローランドの伝統を全て伝えられていましたが、1993年に蒸留所は閉鎖され、再開の見込みは殆ど無いようです。
|
|
|
|
|
|
|