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ダグラスマッキボン社 |
ダグラスマックギボン社は1949年に創設されました。創業者のアルドダグラスマックギボン氏は現在のオーナーの祖父にあたります。彼はアイラで水没した蒸留所、ロッホインダールとポートシャーロットのマッシュハウスの責任者でありました。この人のスコッチウイスキーへの愛情とこだわりは、研修生としてブルイックラディ蒸留所で働いていた時代に育まれ、1949年からスコッチウイスキーの販売をはじめてから頑なに"ノーカラーリング・ノーチルフィルタリング"を貫いています。そして氏が最も好きな蒸留所が「ポートエレン」だったそうです。
「手頃でおいしいモルトを」高くておいしい商品は数多くありますが、限られた予算の中で満足していただける……そんなモルトのご紹介です。スタンダードで人気のある蒸留所、あまりみかけない銘柄、新進の蒸留所など多様なニーズに応えられる…そんなラインアップを
お探しの方にはまさにうってつけのシリーズが このプロヴェナンスです。もちろんチルフィルターなどの手を加えていない、品質にもこだわったシングルモルトです
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プロヴェナンスダフタウン12年 [1996] シェリーフィニッシュ PROVENANCEDUFFTOWN 12yo Sherry Finishアロマティックでドライ、麦芽風味に富むハウススタイル。その99%がブレンド用にまわされるため、シングルモルトとして飲める機会はそうそうないことで有名な銘柄でもあります。地域スペイサイド熟成年数12年アルコール度数46%Vol 容量 700ml
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グレンロセス 1996 "ダグラスマックギボン社" 容量700ml度数46.0%熟成年数11ずんぐりとしたオフィシャルボトルがおなじみのグレンロセス。ボトラーからも種々のボトルがリリースされていますが、どれも高いレベルでまとまったアイテムが多くポテンシャルの高い蒸留所。このボトルはやや軽やかなタイプです
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プロヴェナンス ポートエレン 1983 23年 46度 700ml 1983年をもって休業状態に入り、入手困難な代表的銘柄。ラベルにも 『ファイナルヴィンテージ・ラストシーズンディスティレーション』と銘を打たれています。 今までのこのシリーズのポートエレンといえば、 価格はリーズナブルだが『オリ』が溜まっているものが多かったりと、少々雑な面が見られましたが、 今回の07年ボトリングは心配無用!!実際に試飲してみましたが、ファンの心をくすぐるあの海藻のような香り、 口に含めば湿ったような刺激が襲ってきます。 特に、長く長〜く続くフィニッシュは アイラの持つ要素を全ての伴ったかのようで、 初のラストシーズンヴィンテージに相応しい出来栄えとなっています。 モルト史上で見ても大変貴重な1本と言えるでしょう。
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