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ウイリアム・ケイデンヘッド社 (William Cadenhead's) |
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ウイリアム・ケイデンヘッド社 (William Cadenhead's) |
1842年にスコットランドのアバディーンで創業したワイン商で、独立瓶詰め業者としては最古。豊富な在庫を持ち、ゴードン&マクファイル社と並ぶ業界の老舗である。現在はキャンベルタウンに本拠を構え、スプリングバンク蒸留所とは同資本(J&A・ミッチェル社が所有)で、ボトリングは同蒸留所で行っている。エジンバラとロンドンに直営店を持っている。同社では、カラメル着色や冷却濾過をせず、基本的にシングルカスクでボトリング。
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チェアマンズストック |
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ケイデンヘッドの中でも特に厳選された樽を選び、シングルカスクでチルフィルタリング(冷却濾過)せず、無着色、そしてカスクストレングスのまま瓶詰された、ケイデンヘッドの中でも特に厳選された上級品と位置づけられているシリーズ。 |
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800
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W&C スペイサイド 11年 58.9度 700ml 1991年に操業を開始したスコットランドでも新しい蒸留所の一つです。
地元の石工がたった一人で、地元産の花崗岩と砂岩を使い、
初留・再留それぞれ1基ずつの小さいながらもインパクトのある
見事な蒸留所を建ち上げたそうです。
シングルモルトとしてリリースされるまでは、
グレントロミーと言う名前でヴァッテドモルトとしてボトリングされていて、
その後、熟成の若いシングルモルトはドラムギッシュとして、
2001年以降に10年熟成以上のシングルモルトを、
スペイサイドとしてボトリングされています。
熟成は蒸留所では行わずに、オーナーのクリスティー家へ運び、
熟成されているそうです。
これから熟成の樽違いや、年数違いなど、
色々なシングルモルトがリリースされるのではと、
楽しみでならない蒸留所の一つです。
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1184
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ケイデンヘッド・マッカラン14年 [1990] 57.6度 700ml 「バーボン樽熟成によるドライでシャルドネを思わせるよう」(テイスティングコメント)「バット」サイズの樽につきましては、大半はシェリー用として使用されていますが、他にもポートワインやマディラワイン、バーボンの貯蔵・輸送用としても使用されており、特定はされていないとのことです。蒸留年:1990年瓶詰年:2005年熟成樽:バット
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ケイデンヘッド グレンギリー13年 [1993] 57.6度 700ml ◆少しピーティで、花のよう。芳香があり、スパイシー。熟成年数が若いものは食前酒、熟成年数が長いものは食後酒として。グレン・ギリー蒸留所は1995年に閉鎖。蒸留年:1993年ボトリング年:2006年 テイスティング・ノート 香 り ショウガ、甘い、バニラ 味 甘い、バニラ、スパイシー フィニッシュ エレガント。
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アベラワー 1987-2002 15年 62.1% ケイデンヘッズ アベラワー グレンリヴェット ボトラーケイデンヘッズ内容量700ml度数62.1%蒸留年 1987年 瓶詰年2002年 貯蔵樽の種類バーボン樽 ラベルにはアベラワーグレンリヴェットと表記されています。昔はマッカラングレンリヴェットのように多くの蒸留所が名前の後ろにグレンリヴェットの文字を付記しておりました。
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